金正恩氏が金正男氏を暗殺!暗殺に使われた毒針の毒とは?
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コロいぬです。
クアラルンプール空港で金正男氏が毒針で暗殺された?
ロイター通信などによると、金正男氏は13日午前、空港のショッピングセンターで体調不良を訴え、病院に運ばれる途中で死亡が確認された。警察当局者は、金正男氏とみられる男性が空港で何者かに後ろから顔をつかまれ、めまいがしたために助けを求めた、と語った。金正男氏はマカオ行きの飛行機に乗る予定だったという。
韓国メディアは、金正男氏が女2人に毒針のようなもので殺害されたと伝えた。女2人はタクシーで逃走し、警察当局が行方を追っている。ロイター通信によると、殺害には毒のようなものを含んだ布が使われたとの情報もあり、警察当局が死因を調べている。
マレーシア警察によると、金正男氏とみられる男性が持っていた旅券(パスポート)には「キム・チョル、1970年6月10日、平壌生まれ」と記されていた。
金正男氏は故・金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男にあたる。韓国メディアは、金正恩氏が、金正男氏は自らの地位を脅かす可能性があるとして殺害を指示したとの見方を伝えた。女2人は北朝鮮の工作員とみられるという。
引用 Yahooニュース
金正男氏は金正恩にとって危険因子だった。
現在の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)氏からみれば、金正男氏は異母兄である。かつて金正男氏は金正日氏の後継者として名前が挙がったこともあり、自らの地位を脅かす可能性があった。異母兄を「危険分子」とみなして、権力中枢から完全に遠ざけてきた経緯もある。
金正男氏は3代世襲を批判したとされる。金正恩氏が権力固めを進めてきた12年当時、指導部に近い関係者から「金正男氏は危険分子であり、海外工作を総括する組織(朝鮮人民軍偵察総局)が強い関心を示している」と聞いたことがある。
引用 Yahooニュース
金正男氏暗殺に使われた毒針の毒とは?
女スパイ2人による暗殺で使われたと思えわれる毒針の種類ですが、ボールペン型、懐中電灯型、万年筆型とネットでは様々な情報が流れています。
上記とも毒を仕込んだ針が飛び出し、ボールペンタイプでは5回ほど回すと毒針が出る仕組みの様です。
今回、金正男氏に使用された毒の種類ですが、報道によるとめまいがして助けを求めたが死に至ったと報道されていますので神経毒が推測されます。
【神経毒の種類】
- テトロドキシン(量により約1時間で死に至る)
- トリカブト(少量で2~6時間で死に至る)