「不適切動画」がなぜ無くならないのか?バイトテロの解決策を考えてみる。
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注意*このブログには不適切な言葉を使用しています。
近年の相次ぐバイトテロ、不適切動画が多発している。
以前にもYouTbeでも再生数を稼ぐために不適切動画が問題となっていたが、今回は客と店側とで立場が入れ替わった様だ。
2019年1月29日 すき屋でアルバイト店員2人が営業時間に氷の様な物を投げたりしていた。
☆勤務時間外に北極に行ってやれ!
2019年2月6日 くら寿司でアルバイト店員がゴミ箱に捨てた魚をふざけてまな板にのせようとした。
☆3枚におろしたろか?
2019年2月9日 セブンイレブン店員のアルバイト男性店員がおでんの白滝を口に入れ吐き出し踊りながら商品のたばこを触ったりしていた。
☆白滝の代わりにエクトプラズム出さしたろか?
2019年2月10日 ファミリーマートで商品を袋に入れる際、商品のパッケージやペットボトルの飲み口をなめる様子を撮影。
☆なめとんか!
同日、バーミヤンで調理担当者が料理中にあがった炎に顔を近づけくわえたタバコに火を付ける動画を投稿。
☆全身燃えてしまえ・・。
バイトテロの解決策とは?
くら寿司(くらコーポレーション)は店員が食材の魚をゴミ箱に入れてまな板に戻す動画が、セブン―イレブン(セブン―イレブン・ジャパン)はおでんの具材を口に入れて吐き出す動画が投稿・拡散された。両社は店員を解雇するとともに、HPに謝罪文を掲載して法的手続きの検討を公表した。
「法的に厳粛な対応を進めて参ります」(くらコーポレーション)、「今後法的措置を含む厳正な処分を検討してまいります」(セブン―イレブン・ジャパン)と、“バイトテロ”の告訴に前向きだ。
引用 日刊ゲンダイDIGITALの記事一覧 - Yahoo!ニュース
こうしたバイトテロに対し経営者側は法的措置を発動し処罰を課している。
これで世間を騒がせている「バカッター」や「バカグラム」と呼ばれているSNSでの投稿は減ると思うが、撮影されていない厨房での不適切行為はなくなるわけではないと思う。
こういった行為が頻繁に起ると飲食店での食事に不信感がつのる・・。
落ちたものを食べさせているのではないか?
舐めまわした皿を使っているんじゃないか?
以前にも「不適切動画」を投稿した者に対して解雇などの何らかの処罰をされてきたがやはりなくなってはいない。
ではいったいどうすればいいのか?
時給を一律ではなく能力で査定してみる
現在、どの企業でも能力に関係なく時給は一律だが能力で時給を分けてみてはどうだろう。
もちろんパートリーダは別だと思うが、他のアルバイト店員よりも仕事が出来る人の時給を高くするとか・・。
そうすると査定方法とか色々な問題もあると思うが・・・ここは反感を承知で言うがバカにお金を払うのがもったいない!
能力給にすることでバカが時給UPの為に頑張る可能性もあり、不適切な行為をしなくなるのでは?
ずっと同じ時給では真面目に働いても働かなくても同じだとバカは思っている。
だとすればアルバイトも能力給にすればバカな事もしなくなるのでは?
企業側からすれば有能な人材を大切にしたいのが本音です。
厨房の様子が見れるようにライブ映像を客席に設置する
「不適切行為」防止の為に厨房にカメラを設置して客席で監視できるようにする。
実際に中国で衛生管理が問題になっている為にこういったシステムを設置した飲食店もあるそうで、客席からお客が監視していると言う抑止力になっているそうです。
なぜバカのせいで食事中にバカを客が監視し食事の邪魔をされなければいけないのかと!
こちらは費用の面やバカのおもりなどの問題で難しい・・。
結論
結論としてモラルの問題になってくる。
一般の道徳を小学校の教科書にSNSやYouTubeなどで「不適切動画」を投稿しない、させないなどを盛り込んでいくしかないのだろう。
それほど日本人としてのモラルの低下が原因であるのではないかと思う。