あおり運転はなぜなくらないのか?あおり運転をするその人の心理や人格。
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近年あおり運転での事故や事件が相次いでいる。
あおり運転での検挙数は、2015年が7,571件、2016年が6,690件などですが、今年2018年の6月1~7日に、全国の警察が高速道路で初の一斉取り締まりを実施した結果、たった一週間でしたが車間距離保持義務違反で1088件が検挙されました。
表にはでていないが、実際にあおり運転をされたことのある人も少なくはないだろう。
その背景にあるあおり運転をする人の心理や人格を紐解いてみよう。
あおり運転をする人の心理・人格
多くの人が思っているのが、
あおり運転をする人=切れやすい
実はそう言う人ばかりではありません。
普段大人しい人でもあおり運転をする加害者になることもあるのです。
車の運転中には常に気を使い多くの人がストレスを感じているものです。
中には車の運転に不安がある人もいると思います。
そこで急に自分の常識を超えた運転をしている車が自分の常識を破られたらどうでしょう?
運転中は常に気を使っているのに自分の常識を破られたら怒りがこみ上げてきます。
そこで怒りを抑えれれば問題はありませんが、怒りが押さえれない人はあおり運転をしてしまいます。
中には相手の車を停車させてまで謝罪を要求するのです。
もちろん相手がよほどの危険運転をしていた場合は別ですが、、、。
実際にあおり運転をする人の中には「自分は悪くない相手が常識がなくルールを守っていない!」と思っています。
しかし、それは自分だけのルールで他の人が思っているルールとは違うのです。
あおり運転をする人とはそう!わがままで自己中心な人が多くの割合を占めています!
あおり運転をする人とはこの様な理由があげられます。
- 自分の車に何かあったらと怒りが収まらない人
- 車という特別な空間で気が大きくなる人
- お互い顔が見えないのでSNSの様に攻撃的になってしまう人
あおり運手にあってしまったら
もし自分があおり運転の被害者になってしまったらこの様に対処しましょう!
スマホで写真や動画などで証拠をおさえときましょう。
万が一こちらに不備があったとしても、後々これらが証拠になります。
もう一つ方法がありますが、こちらは自身にもダメージがあるかもしれないのでおススメはしませんが相手がピッタリ後ろにいた場合サイドブレーキを引いて相手をびっくりさせる手段もありますが追突される可能性も・・・。
あおり運転にあってしまったら警察は次のように言っています。
「警察ではあおり運転等に対してあらゆる法令を駆使して、厳正な捜査を徹底するとともに、積極的な交通指導取締りを推進しています。また、あおり運転等を行った者に対しては、~運転免許の停止等の行政処分を厳正に行っています」